最近は作曲やレコーディングを個人が自宅で完結できてしまいますが、その際にマストな物と言えばパソコンですよね。ここ数年はMacのシェアがグングン伸びてきてて2010年くらいまではWinユーザーが95%くらいだったのが2024年では72%くらいまで落ちたらしいですよ。Macすごい。
僕なんかは初めて買ったPCがWin98でそこからずっと窓民なので今更乗り換えるのも面倒というか、何かと高額になるのでずっとWindowsを使い続けてます。
でもなんていうかクリエイターってMacなイメージありますよね。
カスタマイズ性高いしスペックの自由度が激高いのでいろいろ考えたらWinいいじゃないとなるんだけど、Mac民を見ると謎の劣等感を感じます。。。
いちいちオシャレでむかつくんだよ
…本題に入ります。
今回はWin中心のお話です。DTMやりたいけどPCってどの辺選べばいいかわからないという方向けに、スペックの上下でどの辺が変わってくるのかって話を僕の経験から参考値を出します。PCのスペックって上を見ればキリがないけど予算は有限なので最適なところ見つけたいじゃないですか。
まずはPCのお勉強
PC買おうとするといろいろ構成パーツだったり数字が並んでたりしますが、アレの意味がわからないとお話になりませんので、重要なところだけ説明します。
項目としてはCPU、メモリ、SSD(HDD)ですが、CPUだけはちょっと念入りにお勉強。
CPU
PCの脳にあたる部分。これが優秀だったら処理速度が速くなります。
今のPCはIntel(i3、i7など)とAMD(Ryzen5、Ryzen7など)の2種がほとんどですが、どっちがいいかと言われるとどっちでも良くてそれよりもモデル名の後ろに入ってる数字が重要。
Intelの場合で説明
ブランド名は置いといて、まず見るべきはモデル名で数字がデカい方が強い。
つまりi3 < i5 < i7 < i9。Ryzenも同様に Ryzen3 < Ryzen5 < Ryzen7と。
そしてブランド違いのi5とRyzen5のように数字が同じだと大体同格という扱いのようです。
次に見るのは世代。ここが重要なのですが、世代は新しいほど性能が良くなるので旧世代のi7より新世代のi5の方が性能がいい場合が出てくる点に注意です。
詳細はCPU比較のベンチマークテストなどでお調べください。
続いてサフィックスなのですが、このアルファベットでCPUが持つモデルごとの特徴を表しています。一例をあげると以下の通り。
K:オーバークロック対応
S,T:省電力モデル
P,F:内蔵GPU非搭載
X:高性能な上位モデル
HQ:ノートPC向け高性能GPU内蔵
U,Y:ノートPC向け省電力モデル
となります。
最後にIntel CoreかAMD Ryzenのどちらがいいかという話なのですが、正直体感するのは難しいので評論家に言われてる特徴の差は以下。
- Ryzenの方が若干安い
- Ryzenの方がマルチコア性能は高いため、複数のアプリを効率よく動かすのに適している
- IntelはRyzenよりシングルコア性能が高いため、一つのアプリを集中して動かすのに適している
- Intelはグラフィック処理するためのGPUが搭載されてるので、別途グラフィックボードを入れないのであれば動画、画像処理はIntelの方が優れている
みたいな。
動画編集したいけど3Dのオンゲやるわけでもないし…という民はIntelの方が良さげ?
メモリと保存領域(SSD/HDD)
CPUの説明が長くなったのでここはさらっといきます。
まずメモリですが、これは作業する机の広さで例えられます。
机が広いといろんな資料広げたり作業効率がいいですよね。逆に狭いと使用頻度が低い物をいちいち直したりと手間が増えます。
メモリが多いというのはこの机が広いという事で、たくさんのアプリを立ち上げても快適に動きます。逆に足りないとアプリが落ちたりします。
メモリは8GB、16GB、32GBあたりが一般的ですが、最低でも16GBを選びましょう。
今時は内蔵でHDDはほとんど見なくなりましたがSSDはまだ容量が少なめで、10万円以下のPCでは256GBか512GBが多いようです。
制作データなどは外付け管理をおすすめしますが、インストールするアプリは内蔵SSDの容量制限を受けますのでこの点に注意が必要です。
特にドラムなどのソフト音源を入れたいと考えている人は最低でも512GB、できれば1TB以上を選択していた方がいいでしょう。
良質な音源データはインストールするだけで200GB以上の容量があるからです(笑)
経験上のPC選定ポイント
今の僕PCはLenovo IdeaPad Slim 5i Gen 8
CPU:Core i5-12450H
メモリ:16GB
SSD:512GB
一番多いパターンで行くと
ドラム音源を1トラック(SUPERIOR DRUMMER)
シンセ音源を3~5トラック(DAW付属音源)
ギターを3~8トラック(全トラックHelix Nativeをインサート)
ヴォーカルを4~6トラック
これくらい動かしててもちゃんと動きますがギターに挿してるHelix NativeがCPU食うので、これが増えてくるとCPU由来のノイズが乗ってきます。
これ以上トラックを増やしたり重たいプラグインを使うならi7・Ryzen7以上必須ですね。
ちなみにエフェクターで音作った上でレコーディングする人は圧倒的にCPU負荷が減りますのでもっとトラック重ねても余裕で動きます。
LenovoのPCはどうか【PRを含む】
WinのPCを選ぶ時にまずNECや富士通なんかのメーカー物は選らばない。
余計なアプリが入ってたり何かと高額だから。
スペックあたりの価格が安いのはLenovo、Dell、hp、Acer、Asusあたり。
国産PCメーカーであるドスパラやMouseコンピュータも良かったんだが、最近値上がりが激しくて割高になりました。
ただゲーミングPCも兼ねてってことならこの二つが良さげ。
で、Lenovoを薦める理由はスペックのバリエーションが一番多く、選択肢がかなり広い。
そしてキャンペーンやってることが多く、価格的におそらく一番安い。
中国企業ではあるがもともとはアメリカのIBMだし技術力も高いようでNECや富士通なんかのPCも実はLenovoが作ってたりするそうです。
っというわけで、コスパ重視でDTMやるPC買うなら今んとこLenovoがおすすめかなと思います。打ち込み中心で作曲したいという事であれば5万円台、僕と同じ環境なら8万円弱で買えます。



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