普段はHEADRUSHのGIGBOARDをステレオ出しで音を作ってるのですが、軽くリハやったりセッションに参加したりツアーで荷物減らしたかったりで手軽なの欲しいなと思い、ずっと眺めてたZOOM G2Fourをポチりました。
ちなみに私は過去G3、G3n、G1Fourと使ってましたのでZOOMの良いとこ悪いとこはおおよそ承知しているつもりでございます。
それを踏まえて物申したいのですが、
クッソ音いい。
よくG1Fourと比較されてる動画を見ますが、全然違います。
どちらかというとG11やG6という上位機種と比較するべき。
どんだけいいかというと、シングルパスで音作るならHEADRUSHより真空管アンプ感を再現してると思う。(個人の感想です)
っという事でG2Fourの良いとこ悪いとこをご共有したく。
プリセットの音が既にいい
これまでのマルチエフェクターに入ってるプリセットの音ってこんな音も出るんだー的な感じでとても実戦で使える物がないと断言いたしますが、G2Fourのプリセットの音は名曲のあのギターの音を再現みたいな感じで組まれており、プリセット名を見ずとも何の曲の音かわかってしまう(物もある)レベル。

▲Black SabbathのParanoid。まんまですw
よくマルチの使い方の触れ込みで「プリセットで作りたい音に近いものを選びカスタマイズ…」的な事が言われてましたが、使いたい音なんかないよ(笑)とスルーしておりました。
G2Fourはまじでその使い方ができます。
音作り超楽。
歪み系の音が強い(強い)
昔からですが、ZOOMはハイゲイン系の音が良い。
特にG11から入ったZOOMオリジナルのKRAMPUSとか、これ使いたいからZOOMにするまである。その他のお気に入りとしてはディーゼルとかゴリゴリでズンズンでやばい(やばい)
そしてそれらのアンプがブースターも別EQも使わずアンプ単体で使える音まで持っていけるのも素晴らしい。
アンプのEQは効きがいいとは言わないがその分思い切って回すと美味しいところが出てくれる感じ。
ついでに言うとMarshall JCM800が使いやすい。
CDで聞くちょうどよくイコライジングされたMarshallの音って感じ。
ただクリーンが出るアンプが少ないの笑う。
私はあんまりクリーン使わないからいいんですけど、G2Fourで満足できるかどうかの重要ポイントの一つ目かと思います。
マルチレイヤ―IRがイイ

G2Fourから取り入れられたピッキングの強さに応じて3段階のIRが反応するマルチレイヤ―IRが素晴らしい。GodSpeedこと青木征洋氏がすべて録音したそうですね。
この方のIRは私も自宅でレコーディングする時に重宝しております。
G2Fourではアンプに対してキャビを選べない仕様ではありますが、まるで困らないですね。
ヘッドフォンやLINEでPCにぶち込んだ音がほんといい。
アンプに繋ぐ際には出力先設定でIRがOFFられますが、それも満足でございます。
DSPの弱さがスペランカー並
ここがG2Fourで満足できるかどうかが分かれる重要ポイントの二つ目。
DSPが弱すぎて必要なエフェクトを並べられない事が多々ある。

多々ある(笑)
ちなみに私の場合、
Krampus(アンプ)⇒ZNR⇒フランジャー⇒EQ(ブースト用)⇒ディレイ⇒[ブランク]
これがメインなのですが、ホントはここにリバーブ挿したかったけど無理でした。
エフェクト(アンプ)は最大6つ選択できますが、容量の多いアンプやリバーブ入れると結構きつきつになります。
5つまでならどんな組み合わせでも割といけるっぽいですが、6つ並べる際はDSPが悲鳴を上げる場合が出てきますね。
音切れはそこそこある
パッチチェンジの際の音切れ問題。
フリーで適当に弾きながらパッチ変えたりしてる分は別にこれくらなら問題なくない?と思うのですが、曲中やってみると確実に1音は消えます。
クリーンと歪みの切り替えなんかはしょうがないですが、ソロでブーストとかディレイオンとかはパッチ内で完結させるように組んだ方が良いです。
※パッチ内のエフェクトON/OFFは音切れ皆無
相変わらずZNRが素晴らしい

毎度思うがZNR(ズームノイズリダクション)が素晴らしすぎる。
ノイズレスと自然な音の減衰が見事に両立しております。
これ単体のエフェクターがあったら絶対買うレベル。
ハイゲインな音メインなギタリストは絶対一個持ってていいレベル。
これが約1.3万円(2025年現在)ですよ。
安すぎてG1FourとかMS-50G+とか小さい以外アドバンテージない状態です。
超絶オススメ!



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