真空管アンプとマルチエフェクターを数年おきに行き来する僕です。
やっぱ真空管アンプの音圧にはナニモノにも代え難い。
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もうLIVEやスタジオに重たいヘッド持ち運ぶのいやだし最近のマルチは音いいから。
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やっぱ真空管アンプの音圧が…(以下ループ
ちなみにもうバンド100%でいられる年齢でもないのでマルチで落ち着いておりますが、思い出として過去使ったマルチエフェクターを振り返ってみたいと思います。
ZOOM 9150

高校生の頃、初めて買ったマルチエフェクターでした。
その前まではBOSS スーパーオーバードライブ(SD-1)、メタルゾーン(MT-2)、ビッグマフを直列に繋いでました。頭の悪いハイゲイン厨です。
9150は広告にYngwieが使われてたので、すげーなープロの機材かなーと思ってたら想定の半分以下の激安価格だったのでバイト(パチスロ)して買ったもんです。
プリ管(12AX7A)が入ってましたがあんまり歪まなかったのでやはり前段にSD-1は繋いで使ってましたが頭悪いくらいゲインあげあげだったのでハウリングとノイズが凄かったです(笑)
BOSS ME-8

もっと歪むマルチはないのかと思ってた所にBOSSが新製品を出すと。
9150を友達に売って買ったのがME-8でございます。
ただやはり思ったような歪みが得られなかった…。だから僕はSD-1とメタルゾーンを(略
今でこそ当たり前についてるCTLという機能が最初についたのがME-8だったと記憶してます。
で、そのCTLで操作できるエフェクトに「Silent」ってのがあって、それを踏んでる間は完全に無音になるという物でした。
歪みマシマシでハウリングモンスターだった僕にとっては大活躍した機能でした。
BOSS GT-5

一番長く使ってたと思います。20歳から本格的にLIVE活動を始めた時の相棒でした。
ただやはり歪みは満足いかず、GT-5のエフェクトループにSANSAMPのGT2を繋いで使っておりました。
このセットでレコーディングなんかもたくさんやりました。
この機種からプリアンプとオーバードライブ(ディストーション)を別でかけられるようになったので、歪みの音作りの幅がめちゃくちゃ広がりました。
BEHRINGER V-AMP2 PRO

小林信一さんの地獄のメカニカルトレーニングという速弾き小僧御用達の教則本がございますが、僕も例に漏れずそのCD付教則本で練習しておりました。
そのCDで録音された小林氏の音が非常に良くて、さすがプロは違うなーと思っておりましたら巻末に使用機材が掲載されててBEHRINGER V-AMP2 PROとBoot-LegのDR.MID RICHで録ったと。ふーん…と思って検索してみたらクソ安くて即買いでした。
このマルチが初めてブースターとか外部エフェクターを繋がずに本体だけで歪みに満足したモデルだったように思います。
気に入りすぎてパワーアンプもセットになってるV-AMPIREというヘッドも使ってましたが、MESAのRECTIFIREの音にハマりまくってやっぱトランジスタはダメよね手のひら返してしまいました。
ZOOM G9.2tt

プリ管(12AX7A)が入ってるからアンプの歪みみたいな音するんじゃないかと期待して。
ここまでくるとだいぶマルチも進化してきてまして、ある程度満足する音出るようになってきたなとは思ってたんですが、真空管ライクな音にしてるのはプリ管じゃなくてパワー管とかキャビの方なんやなと気付いた時期でもありました。
Zペダル最初は面白くて遊んでたけど最初だけだった(笑)
これ使ってた頃にやってたバンドでコンテスト優勝した思い出。
LINE6 POD HD300

一番使用期間が短かったマルチ。POD HDはアンプシミュレートの仕組みが完全に変わったと評判のモデルでLINE6もだいぶ押し出してた気がする。っというのもPOD HDのシリーズだと300、400、500、500X、豆と豊富なラインナップという感じでした。
そこで僕が買ったのが一番下の300。違いはフットスイッチの数とか同時使用エフェクト数の違いじゃなかったかなと思うんですが、致命的だったのが歪み系とEQが同時に使えないという仕様です。
この頃のアンシミュはプリアンプ部だけで音作りを完結させるのが難しく、ハイゲインな音作りするならブースター必須だったのですが、ブースターを挿すと後段でEQ挿せないというまさかの仕様。
半年もせずに売りました(笑)
LINE6 POD HD(豆)

っという事で、自由度が完全開放された豆を購入。
子供が生まれて約3年ギターを触らなかった時期から復帰後初マルチです。
もうこのあたりからは音作りのやり方によっちゃ真空管アンプに迫る勢いでしたね。
昔よく言われてたデジタル臭さがかなり薄まったと思います。
IRローダーとか使えば未だに現役で使えると思います。
ZOOM G3

マルチエフェクターではありますが、コンパクトエフェクターの集合体という役割で使ってたマルチ。どこでもあるジャズコでどんなジャンルでもこなすというのをコンセプトにボードを組んでたのですが、その際に空間系、モジュレーションをこれ1台でまかなっておりました。
ちなみにその時のボードがこちら。

ZOOM G3Xn

LINE6がPOD HDになってアンシミュの解像度が上がったように、ZOOMもG3nからアンシミュがめっちゃレベルアップしたということでズーマーの僕は買うわけです。
確かに大型スタックのギラついた感じなんかが表現できてるしギターのボリュームに歪みが追従するしでいい感じなのですが、改悪なところも結構あってLIVE使いを想定してた僕は乗り換えせざるを得ない感じでした。
具体的にはアンプとキャビでエフェクトブロックを強制的に3個持ってかれて結局同時使用エフェクト足りなかったり、ボリュームペダルでも1ブロック取られたり。。。
BOSS GT-1

突き詰めればZOOM G3nの方が真空管アンプのような生っぽさがあるとは思いますが、コントロール面の使い勝手がイマイチで久々にBOSSマルチを使ってみた。
G3nはがんばってがんばって90点の音を出すのに対してGT-1はさらっと85点の音出す感じ?あとスイッチ少ないくせにCTLペダルが便利すぎてやばい。
他機種のCTL系のペダルが一つのエフェクトをON/OFFしたりパラメータを可変させるのに対してGT-1は最大6つの項目は変更できた。
だもんで、上下移動のスイッチだけでもLIVEで不便を感じませんでした。
ZOOM G1FOUR

これは別に必要にかられてというわけでもなく、なんか新しいの出たし安いからちょっと手が出たという感じ…
家で遊ぶ用でした。
音はまあG3nと一緒というか…このサイズと価格でそれもまた凄いのですが。。。
MOOER ME250

NUXとかHOTONEとか中華マルチが流行り出した頃でしょうか。正直偏見を持ってたけど歪みとかアンシミュはかなり良かった。特にJSX(サトリアーニモデル)の音がすこぶるお気に入りでした。あとLIVEではLINE OUTとAMP OUTを別で出してそのボリュームを物理で操作できるのからかなり現場のセッティングが早かったです。
かなり気に入ってはいたのですが、手放した理由はディレイ、リバーブ、揺れ系のエフェクトがイマイチだった点。
HEADRUSH GIGBOARD

2025年現在のメイン機。アンシミュの数は少ないが解像度はかなり高い。
個人的にはLINE6 HELIXなんかより生アンプっぽい。特にMarshallなんかギラギラしたエッジの再現度とか凄い。
僕はパラレルパスでそれぞれセッティングの違うアンプを2台設置し、片方を僅かに遅らせてステレオで出力してます。それをPLAYTECHのフロアタイプのパワーアンプに入れてMarshallの1960AキャビにステレオINしてます。
LIVEの時はキャビにマイク2本立ててもらってますが絶品のサウンドでございます。
ZOOM G2FOUR

HEADRUSHの音は最高に気に入っておりますが、なかなかに重い。
パワーアンプ2個とボリュームペダルとか諸々まとめるとなかなかに重い。
もっと手軽に持ち運びできる物はないかしら?と選んだのがこちら。
結論、シングルパスでアンプに突っ込むならHEADRUSHよりもG2FOURの方が音がいい(笑)
ZOOM凄い(凄い)。ジャズコからディーゼルみたいな音がするから違和感しかない(笑)
ただパッチチェンジの音切れが長いのとDSPが貧弱ですぐにもう無理宣言されるので本命にはなれない子。
ZOOMがパラレルパスできるマルチ出したら絶対買う。
以上、約30年に渡るマルチエフェクター遍歴でしたノシ



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