フレットラップは邪道だと言う人が一定数いらっしゃいます。
ググる際もフレットラップと入力するとサジェストで「邪道」と出てきます(笑)
まじめに一生懸命やってる人はフレットラップなんてズルだ!って思う気持ちもわかりますが、使い方によっては非常に効果的ですのでちょっとフレットラップについて語らせてください。
フレットラップとは?

フレットラップは主にナット付近に巻いて余計な音をミュートするためのアイテムです。
カラーバリエーションなどもたくさん出ていてオシャレにも良いですね。
ただこのミュートの仕方で目的が変わってきます。
ナットよりもブリッジ側に装着
1フレット~3フレット付近などに装着すると、弾かない弦のミュートになります。
邪道、ズルだと言われる所以はここにあって、この状態でリードを弾くと余弦ミュートが完璧で非常に上手く聴こえます。
タッピングやスイープなどのミュート難易度が高いプレイだと顕著です。
え?俺こんなに上手かった?となります(笑)
そのため、普段からこの状態でギターを弾いてるとミュート技術が身につかなくなる恐れがありますよね。しかし裏を返せばミュートが完璧にできてるとこういうプレイになるという目標・基準を知る事ができると言えます。
フレットラップを外した状態でもフレットラップを付けた状態と同じに聴こえるよう練習するとミュートの成長具合がわかって非常にいい練習になるのでオススメです。
ナットとペグの間に装着する
もう一つ、常時つけてるタイプでナットよりもペグ側に着ける方法があります。
当然これはミュートの効果はありませんが、弦が出している余分な倍音を抑える効果があります。
恩恵として違いを感じるのは2点。
ハウリングの低減
ギターのボリュームがフル10で弦を両手でミュートしている状態でもハウリング・フィードバックが起きるという状態もフレットラップの装着で抑えられる場合があります。
これは必ずではないですが、余計な振動をフレットラップが殺しているので、何も着けないよりはハウり辛くなるかと思われます。
基音がしっかりして音がクリアになる
顕著に違いを感じたのは歪ませた音で6弦をブリッジミュートして刻んだとき、スッキリして音程が聞き取りやすくなりました。歪ませる事で出ている倍音が整理されてピッチ感がクリアになりました。
ただし、フロイドローズなどのロックナットを使用している場合は当然ナットよりもペグ側にフレットラップを着けても意味がありません。
まとめ
ナットよりもペグ側に常時つけておく分にはハウリング(共振)防止や倍音整理に良いと思います。
邪道と言われるのもナットよりもブリッジ側でミュート補助として使う行為が「できないのに上手く聞かせようとしてる」というネガティブな反応を生んでるんでしょうね。
ちなみに僕もレコーディングでソロ弾く際はつけるときあります。仕上がりよくしたいという見栄で(笑)
あんまり過度にそういう声を気にする必要はないと思いますが、上手くなりたいのであれば使い方を考えた方がいいかなとは思います。
それこそフレットラップを外してる状態でも着けてる時と同じように弾けるようになる、その為に着けた(ミュートできている)状態のプレイを知るための道具として使うのは非常に効果的だと思いますね。
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